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活動報告

海外企業視察

青年部海外研修3日目

青年部海外研修3日目

青年部海外研修3日目

本日はお待ちかね、メインの工場見学会。まず、昨晩お世話になった岡部社長の岡部工業有限公司を見学。2003年に設立した新しい会社。沖電気工業㈱の協力工場。沖電気工業㈱の中国進出に伴い親会社の要請により協力工場として新たに中国で設立した。仕事は、主に沖電気工業㈱と㈱日立製作所向けのATMで、来年開催予定の北京オリンピックに向けてと、日本国内代替需要による仕事で大変好調なの状況とのこと。特に中国向けは北京オリンピックが近づいてきたのと、ATMの認知度アップの相乗効果でとても忙しいらしい。余談として銀行の窓口では1人あたり15分から20分以上待たされるとの事。ATMのほうが断然早いが、国民性を象徴する行為として、入金後必ずもう一回入っているかどうか確かめる為に残高確認を行なうらしい。他人のことや機械のやったことを一切信用せずにもう一度確かめるらしい。日本ではなかなか考えられない行為としかいえない。質疑応答も時間をオーバーしてきたので、夕食時に一緒に会食していただけるとの事で一旦終了し、移動することとなった。
2社目は永進模具廠。見学の前に昼食ご一緒させていただき、気分が乗ってきたところで見学となった。1978年に設立した会社。2003年にISO9001取得。オーナーが香港出身の中国国内企業で従業員330人の会社。
仕事は、国内外を問わず金型設計製造を中心に、ダイカスト製品の製造も手がけています。金型はダイカスト型を中心にインジェクション、プレス型も製作していまる。日本から現在技術顧問として中島氏を招聘し、技術アップを図るとともに、日本企業との取引も拡大し始めているとのこと。国内企業では中堅どころの330人の従業員で、機械は中国国産、韓国製、台湾製と色々であった。日本製の機械も導入し始めているところで、徐々に増やして生きたいが値段が中国産の10倍位するのでなかなか手が出ない。精度や持ちは断然日本製のものがいいので出来るたけ導入したいとのこと。製品の精度はそこそこだが、バリなどを見ると日本国内の一流メーカーとの差はだいぶあるように見受けられた。
 今回は日本人の社長の企業と、純中国系の企業を見れて大変参考になった。次回もまた、より良い企画をして実のある研修会を開きたいものだと思った。